| Montag.13.Februar |
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| 日記書いてないのに訪問者様がたくさんいらっしゃって嬉しい限りでございます。 てゆうがミクシィのほうと、もう留学も終わるということで、新しい日記を書き始めました!(いや、でもこのページもまだまだ使うつもりですが。。。みなさんこれからもよろしく(。→∀←。) )
最近病弱のせいか、ドイツ語の本を3日で1冊読んでしまいました。(私としたことが)スバラシイことです。 Der Vorleserっていう本なんだけど、誰か読んだ人いるかな?おさるに勧められたんだけど、前半部分、ちょっとした官能小説?????っと勘違いしちゃいそうな場面もあり、「おさるめ、なんて本を勧めるんだ!」っとちょっと憤慨していましたが、(笑)、この本、とってもいい本でした。そして深く考えさせられる本。
この本読みたいって人はこっからさき読まない方がいいかもしれない(笑)ネタバレ責任取れませんから!
前半はある15歳の少年と、路面電車の運転手をしている30代の女性のLiebesgeschichte(愛の物語)です。 前半部分で「この女の人、何かあるな・・・」とにおうのですが、それが後半部分で明らかになります。 ある日女性は少年の前から姿を消します。そして少年が大学に入り、「強制収容所ゼミ」なるものに所属して法廷の聴講に来た際に、被告人という身分での女性を再び発見します。 実はこの女性、ナチスの親衛隊として強制収容所の監視人をしていたという経歴があって、そのせいで被告人として法廷にいたのでした。 終身刑が言い渡されたその女性に、少年は自分の声を録音したテープを送り続けます。でも自分のことや彼女のことには一切触れず、ただ本や詞を朗読(vorlesen)したものをテープに吹き込んだだけのものです。 (前半部分、二人がまだ一緒にいたころ、少年はよくその女性のために本を読んで聞かせました。)
印象的だった部分がいくつかあるのですが、一番印象的だったのは次のシーン。 公判中、少年はなぜ彼女が自分にvorlesenさせていたのかということに気づきます。そしてそれを証明することによって彼女の罪を軽くすることが可能かもしれない・・・でもそれを女性は今まで一生懸命隠し通してきました。 罪を軽くするためにその事実を証明するか、女性が隠し通し来たことを公にすべきではないのか、どちらがほんとうに女性のためになるのか。そのことに少年は思い悩みます。そして「自分だったらどうするかなぁ」って考えちゃいました。(結論は今だ出ず・・・。)
戦後のドイツ。例えば、自分の親、もしくは祖父母がナチ党の一員だった、でもそのことを子供という立場で追及できるのか。触れたくなくても触れなければいけないテーマです。いつかの日記にも書きましたが、(レポートのせいか、)自分のお父さんがオーストリア人で、戦争時代にナチ党に所属していて、泣く泣く自首をすすめるという夢をみてしまったこともあります私。。。 たぶんこの本もその戦争犯罪のいわゆる「過去の清算」に関するテーマを扱ったもので、形はちがうけど、ある人は戦争犯罪者で、犯罪者なんだけど、その人は自分の愛する人。第三者からすれば「わるいものはわるい」って感じることもあるんだろうけど、その少年の心の葛藤というかもどかしさというかがすごい伝わってくる本でした。
興味持った人は、少年が結局どうしたか、最後どうなったか読んでみてください!
最後に・・・ Himmel und Huhn「チキン・リトル」もおもしろかった☆
>ルイス 彼は何もしてません(苦笑)まじひっぱたくよ??(笑)
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2月14日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆日記☆ | 管理
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